ウェブサイトを作ったがなかなか成果が出ない…。
こういった悩みを持っている方、多いんじゃないかなーって思います。
私も、常々悩んでいます。
Webサイトを作ったからには、そのサイトの目的を達成しないと意味がありません。(あたりまえですが…。)
入門Web担当者は、そりゃー毎日が勉強&悩みの連続です。
SEO対策やアクセス解析について勉強し、担当するWebサイトの最適化について考える日々。
Googleアナリティクスの使い方や、アクセス解析データの活用方法とか、、
そりゃー、習得する事がたくさんあります。
はじめの一歩
苦悶する中で、身にしみた事。
それは「WEBサイトの役割をちゃんと理解する」って事です。
そんなのあたりまえ!と思うかもしれませんが、目的・役割が曖昧だったり、なんとなく…のレベルではダメ!
役割をしっかり整理して、文章でまとめる。
この作業って重要です。(組織の場合、経営者も含めたチーム全体で、それを共有しましょう)
そもそも、目的・役割がちゃんとしていないと「成果が出たのか、出ていないのか」「うまくいっているのか」が、わかりませんよね。
アクセス解析をちゃんと活用する
アクセス解析って、「目的を達成しているか?」はもちろんの事、
それ以外にも、「目的を達成するためにどうしたらよいか?」「問題点はどこにあるのか?」を考えるための、
重要なデータであり分析資料なんです。
アクセス解析を行いながら、いかにして目的を達成できるかを考える事。
それがWeb担当者に期待される役割なのです。
Webサイトは目的を持った宣伝媒体
ウェブサイトって一種の宣伝媒体なので、
・何をするためのサイトなのか
・そして、誰に、何を、どう見せていくべきか
ってのを常に考えて、日々「最適化」していく必要があるんですねー。
「一回作ったら、あとはひたすら待ち続ける」ではなく、
「作って公開した後、それからどう最適化していくかが勝負」
という世界だなーと思います。
これに気づくか、気づかないかで、かなり違うってのを実感しています。